アスペクトは天体同士の繋がりです、
繋がりのある、天体同士は
あらゆる物事に連携して
影響を与え合うようになります。
ここではそんな
アスペクトを紹介していきます。
◎コンジャクション0度
意味が繋がることで
新たな意味を生み出します。
原則としては一体化します。
シナストリー(相性)に
置いては良くも悪くも
気にしあうポイントです。
トランジットにおいては
このタイミングで
何かしらの出来事が起こるか、
気持ちの変化があります。
◎セミセクスタイル30度
緩やかに協調します
前の天体が後の天体に
合わせるようになるアスペクトです。
シナストリーにおいては
後の天体側が前の天体側に
ものを教えられる良好な刺激のある
関係を表します。
トランジットでは、
補足や理由、協力関係を表すことが
多いようです。
◎セクスタイル60度
協調する関係です
セミセクスタイルより
自然な協調となります。
シナストリーに置いては
尊敬などのニュアンスが
強くなり少し距離が遠くなりますが
ストレスの無い距離感です。
トランジットでは
意味の補強などが多いようです。
◎スクエア90度
対立関係
片方を立てるともう片方が立たない
関係性です。葛藤の元となります。
シナストリーでは
問題に感じる部分や苦手な部分を表します。
トランジットでは
障害やトラブル、敵対関係などが
現れ易いアスペクトです。
◎トライン120度
調和のアスペクト
互いを制約せず高め合えるアスペクトですが
結びつきが強く、影響が強すぎる時もあります。
シナストリーでは
あわせやすい部分になります。
無理をしないで関われる部分になりますが、
自然すぎて、あまり気にならない部分ともなってしまいます。
トランジットでは
意味が重複したり同じ物事をさす場合が多いです
◎オポジション180度
正面衝突のアスペクト
互いの主張が正反対ですが、
同じ事柄に向き合っているので
理解はしやすい関係性です。
シナストリーでは
自分に無いものを相手に感じる、
魅力や不足を補う側面が強くなりますが、
相手にもとめがちな天体だと
火種になることもあります。
トランジットでは
目的や目標や、執着やこだわりなど
無視できない強い意味があったり
原因を表したりする事もある重要なアスペクトです。