~変動系アスペクト+アンティシア~

◎アンティシア
アンティシアは
蟹座山羊座軸の鏡写しの
点で表される関係性で
現実での空の高さが同じ組み合わせ
例えば蟹座23度に対する
アンティシアは双子座7度と
30から引く事で度数が計算できる。

アンティシアは取り組み方は違えど
同じ結果に行き着くサインの組み合わせ
コンジャクションと同等の扱いとなりますが
他のアスペクトがなりたっていても、
アンティシアの方が優先されるほど
重要な関係性です。

◎コントラストアンティシア
こちらは牡羊座天秤座軸の
鏡写しの点で表される関係性で
オポジションの天体の
アンティシアにあたるポイントです。

意味合いはオポジションと
同等に扱われます
こちらも他のアスペクトが
成り立っていても優先される重要度の高い関係性です。

◎クィンカンクス150度
意味合いが変わる特殊なアスペクト

サインがアンティシア、
もしくは同じ支配星を持っている場合
お互いを高めあう良角のアスペクトに

コントラストアンティシアになっていれば、
オポジションのような、
かみ合わないが惹かれあう関係に

何もなしていなければ、
お互いに理解できない関係性となる
独特なアスペクトとなります。

◎ノヴァイル40度
数秘は9お互いを完全とそのままで認めあう意味があります。

ドデカモリーがクィンカンクスか
オポジションとなるアスペクト
頭のサインは協調関係なので

ドデカモリーのクィンカンクスが
良い組み合わせであれば協調関係に

オポジションがらみであれば
惹かれあう意味が強くなりシナストリーなどでは運命を意味するようになるアスペクトです。


◎セミスクエア45度

数秘は8、緊張や制限のアスペクト

ドデカモリーがクィンカンクスか
トラインとなるアスペクト

クィンカンクスの場合表すものは
ノヴァイルと同じになりますが、

トラインの場合、トラインの変化を嫌がる
特性により天体の振る舞いに制限がかかります

◎セキスコードレイト135度
困難や障害、懸念事項を表す事が多い
アスペクト

①頭がトライン、ドデカモリーがセクスタイルか
②頭がクィンカンクス、ドデカモリーがセミセクスタイルの組み合わせがある。

①の場合、セクスタイルにおける、
ズレの部分がトラインの調和を乱します
ドデカモリーに注目してみると、
困難の元になっている要素が明確にみえます

②の場合良角のクィンカンクスの
時は①と同じになります。
その他の場合、セミセクスタイルの緩やかな緊張がピックアップされます

◎クィンデチレ165度
独立や孤立、断絶を表す重要なアスペクト
別れの理由や、退職の原因など重要な事柄を表す事が多いです。

①頭のクィンタイルと
ドデカモリーセミセクスタイル

②頭のオポジションと
ドデカモリーコンジャクション

①の時はセキスコードレイトの②と同じようにみれます。

②の場合コンジャクションによる逃げられない状態でオポジションの相容れない要素が正面からぶつかり合い、関係を絶つしか選択肢がなくなります。

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